はじめよう 二人で

しょうがないじゃん、好きなんだから。©︎堂島孝平

今の率直な気持ち。ー剛さんが突発性難聴になってー

 

※ネガティブな内容も含むため、そういう内容は苦手、もしくは見たくないと思う方は読まないでください。不快に感じる方がいらっしゃれば、申し訳ありません。

 

 

 

書くか書かないかとても悩んだが、胸のザワザワが止まらないため、筆をとらせていただいた。恐らく、自分の気持ちの整理がしたくて書き始めたものなので、それでも読んでみたいと思う方は読んでくださればありがたい。

 

 

 

先日の「テレ東音楽祭」の生放送にて、光一の口から「剛くんが突発性難聴になり、昨日から1週間入院することになった」と知らされた。KinKi Kidsは当番組に2人で出演する予定であったが、光一1人での出演となり、急遽TOKIO長瀬智也を代理に立て、パフォーマンスを行った。

 

内耳の 蝸牛が何らかの原因により障害を受けたため、突然に生じる難聴を特徴とする病気です。その障害が内耳の 前庭半規管にまで及ぶと、難聴にめまいが伴って起こります。  (Yahoo!ヘルスケアより)

 

突発性難聴とは、突然耳の聞こえが悪くなる病気であり、原因は不明だが、ストレスや睡眠不足が原因となりうると考えられているそうだ。1度聴力が回復すれば悪化することはないと言われているが、早期治療が重要であり、治療が遅れるほど回復が見込めなくなるらしい。もし治療が遅れれば、後遺症が残る可能性もあるようだが、完治すれば、再発の可能性はほとんどないという。実際に患った人の話によると、通院にて薬の服用で回復する場合もあれば、入院して即効性のあるステロイド点滴治療が行われる場合もあり、安静や休養も必要となるそうだ。恐らく剛は、入院することで安静にしつつ、ステロイド点滴治療を行ったとみられる。昨日4日に退院したと報道があった。

 

 

 私は「テレ東音楽祭」を中盤からしか見ることができなかったため、友人からの連絡で知ったのだが、突然の出来事に驚きを隠せなかった。

 

 とにかく不安と心配しか出てこなかった。

 

まず、「耳」というのが怖かった。音楽に生きている剛のことである。こういう時はとことんネガティブな私は、良くないと分かっていながら最悪の場合を考えてしまった。私が、剛の歌を聴けなくなるかもしれないことよりも、剛から歌が奪われてしまう可能性がゼロではないということが怖くて仕方なかった。

 

そして、気に病んでないだろうかと心配になった。この状況が不安で悔しくて辛いと思うし、恐らく責任をすごく感じているだろうし、仕事に穴を空けざるを得ないことをとてもとても気にしているだろう。戻ってきたときには、インフルエンザで番組収録を休んだ時のように、みんなに謝っている姿が目に浮かんだ。私たちには謝らなくていいんだよ、元気に笑顔で戻ってきてくれればそれだけでいいんだよ。

 

さらに、今のKinKi Kidsの仕事量が私の不安を煽った。KinKi Kidsは今年でデビュー20周年を迎え、特別ドラマ「ぼくらの勇気 未満都市 2017」の放送、シングル「The Red Light」の発売、イベント「KinKi Kids Party!」の開催、宣伝のための番組出演…挙げただけでも盛りだくさんである。ファンとしては素直に嬉しいことであるし、20周年を盛り上げて2人を祝いたいという気持ちではあるが、どう考えても2人の忙しさや仕事量は尋常ではない。さらに、剛には銀魂関連の仕事があったかもしれないし、夏フェスの参加、平安神宮LIVEの開催が決定している。恐らく、今回の件で、生放送の歌番組を含むいくつかの番組を欠席することとなり、ラジオは光一が代打を務め、いくつかの雑誌の取材も延期となり、ドラマの撮影はスケジュール変更がなされたと思われる。また、新曲のプロモーションやイベントのリハ等もあるだろう。客観的に見て、この仕事量を考えると、1週間の入院は大きな影響を与えると思われる。

正直な話をすると、剛の体が1番大事であるため、無理に全部の仕事を間に合わせなくてもいいと思ってしまう。どうしても、剛の性格上、無理をしてでも全部頑張ってしまいそうで、不安が消えないのである。ここで無理をして、これからの人生を棒に振るなんてことがあったとしたら元も子もない。言ってはならないことなのかもしれないが、このような時期でなければ、完治するまで1ヶ月でも仕事量を減らして無理をしないように過ごしてほしいと思う。しかし、時期が時期であるのでそれも難しい。多くの仕事がたくさんのスタッフや共演者とともに動いているのは事実で、どうしても変更が利かないものがあるのも事実であろう。

 

 また、光一に関しても無理をしないか心配である。彼もまた私たちと同じように心配が尽きないであろうし、あの仕事量をこなしているのである。各所で急な変更があったり、2人での仕事を1人でこなさなければいけなかったり、大変なことがたくさんあるだろう。彼も彼で、いろいろな方に謝り、気をかけ、「剛くんの分まで」と思って頑張りすぎてしまいそうで心配してしまう。無理しすぎないでほしいと祈るばかりである。

 

数日後の「The music day」の生放送も光一1人での出演であった。彼は嵐の松本・相葉と「愛されるより愛したい」をパフォーマンスした後、1人で「Anniversary」を歌った。1人でこの曲を歌う決断をしたこと、あえて2番を歌ったこと、用意された2人のイメージカラーである赤と青の入った衣装を着用したこと。そして何よりも彼の歌唱から、誰よりも剛を心配し、戻ってくるのを待っていることが、私にはひしひしと伝わった。また、歌唱後の彼の誠実なコメントから、少し気持ちが軽くなった。一切剛の気持ちを代弁したり推測したりせず、変に詮索されるようなことを言わず、周りへの感謝や気遣いを常に忘れることがなかった。私は、このことを変に美談にすることなく、信じるべき事実としてしっかりと受け止めたつもりである。

 

 

これがまず最初に感じた、私の率直な気持ちである。

 

 

しかし、ここまでネガティブな不安や心配を書き連ねておいてなんだが、過剰な心配や勝手な憶測は、本人たちが望んでいないことだとは分かっている。ネガティブになりがちな自分に嫌気が差すし、前向きに考えなければ、という気持ちもある。だが、どうやっても、KinKi Kidsのこと、剛のこと、光一のことが大好きがゆえに、心配は尽きないのである。恐らく、本人たちの口から完全復活の言葉を聞き、剛がいつも通り歌っている姿を見るまでは心配する気持ちは消えないのだろう。

 

正直なところ、本当のことは本人たちにしか分からない。今後のこと、今の気持ち、病状の詳細、彼らはほとんどはっきりとは口にしていない。ここまで心配しておいてなんだが、私たちが思うより遥かに前向きに2人で進み始めているかもしれないし、私たちの心配は杞憂に終わるのかもしれない。

 

だから、今の私ができることは、これまで書いたことと矛盾しているかもしれないが、過剰な心配や勝手な憶測をせず、2人を信じて、剛が回復して元気に笑顔で戻ってくることを祈ることである。

 

2人とも無理だけはしてほしくないが、1ファンの私が休んでくれだとか、仕事を延期にしてくれだとか、強制することはできない。もし、今決定している仕事の多くが延期や中止になったとしても、それが2人の判断で、最善の道なのだとすれば、しっかりと受け止めるつもりでいる。しかし、延期や中止にはしたくない、仕事をやりきりたい、という気持ちが2人に強くあるならば、できる範囲で無理だけはせずにやってくれればいいと思う。全く不安がないとは言えないが。

 

 

この件を受けて、それぞれが思うことは違うだろうし、いろいろな考え方があると思う。全員が全員、今後について全く同じことを願う必要はないし、 それを強要する権利は誰にもない。ただ、1つ言えることは、剛の回復を祈る気持ち、2人が並ぶ姿を心待ちにする気持ちは、みんな同じはず、ということ。

 

だから、その意見や考えの相違で争ったり揉めたりするのは違うと思う。さらに不安や混乱を生むことになり、何も良い事はないだろう。

 

 

とにかく、2人とも無理だけはしないで、という気持ちである。KinKi Kidsがどんな決断をしたとしても、それが2人の話し合った結果で、2人の判断で、それが2人の気持ちであれば、私は受け止める。KinKi Kidsを大切に思う2人の決断であれば、私は信じて着いて行く。2人が笑い合っていてくれれば、体調に配慮しつつ彼らが思うような活動が最善の形でできれば、私は幸せである。

 

 

それが私の今の率直な気持ちである。