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はじめよう 二人で

しょうがないじゃん、好きなんだから。©︎堂島孝平

何でも来いの境地。(とは)

 

KinKi Kidsのファンになって丸9年が経とうとしている今、私は「何でも来いの境地」に辿り着きつつある。

 

 

もともとKinKi Kidsを好きになったきっかけが歌であり、彼らをそういう目線で見てこなかったため(年齢的にも)、「恋愛系の話題」に対しては全くと言っていいほど動じない。もし、彼女がいたとしても、週刊誌に撮られたとしても、結婚したとしても、オールオッケーである。むしろ、何もなさすぎるのが心配な部分もあるため、いい恋愛をして結婚して幸せになってくれ、とすら思っている。ただ、これまで見てきた限り、2人とも結婚できなさそうである…。思うことといえば、変な女には引っかからないで、ということぐらいである。(これは光一さんに対して…かな…)あと、もし結婚しても、一時活動休止とかはやめてくれな、剛さん…。

 

これに近しいところでいえば、「共演者」絡みも何ともない。女性ゲストと親しくしていようが、若い女性ゲストにテンションが上がっていようが、微笑ましく見れる。ドラマでキスシーン的なものがあっても、むしろウェルカム!!ぐらいの気持ちだ。あと、結構苦手な人もいるようだが、片方だけに愛が強い方や片方だけと交流がある方との共演も、普通に見れる。2人それぞれの活動や交友があるから、偏りがあっても仕方ない。ただ、片方への想いが強いのはいいが、もう1人への礼儀がない場合は、人間としてどないやねん、とは思います。

 

 

「ソロ活動」に関しても、この9年でどちらも美味しく楽しめるようになった。最初の頃はどうしても、ソロにはコアなファンが多くて、気軽に踏み込んではいけない、と思う気持ちが大きかった。まず、剛ソロに関しては、当時小学生の私には少し難しく、「わけわかんね〜」と最初は思っていた(ごめんなさい)。だが、高校生になったぐらいに、急にストンとハマった。ケリー最高、FUNK最高。そして、光一ソロ、というよりもSHOCKに関してだが、私はミュージカルというものが得意ではなかった。どうしても、歌いながら台詞を言ったりするのをむず痒いと思ってしまうタイプだった。だから、最初はあまりSHOCKに興味が湧かなかった。だが、初めて生で観て思った、食わず嫌いしてごめんなさい。なぜ、もっと早く興味を持たなかったんだ私。彼らのソロ活動に関しては、好みどうこうというより、作品やステージへの熱量とクオリティに圧倒され、また行きたいという思いが生まれる気がする。ただ、2人の活動ももっと増えると、もっと嬉しいです。ソロも大好きだから、バランス良くやってくれたら嬉しいな。わがままなファンでごめんなさい。

 

 

この9年で1番大きく変わったのは、「ビジュアル」に対してかもしれない。まず、光一に関しては、最初の頃はホストっぽいビジュアルが苦手だった。襟足が長めで眉毛が細い時は、何かナルシストっぽく見えて嫌だった。剛に関しては、最初の頃は髪型が変わった時、過去の写真を見た時、「ん…?」となることがよくあった。例えば、ロン毛だったり、眉毛がなかったり、ヒゲが生えていたり、おばちゃんぽい格好や胡散臭い格好をしていたり、ふっくらしていたり(と言っても一般的に言うデブの比じゃないのだが)、髪の毛の1部が燃えていたり(赤いメッシュ)…。だが、この9年で徐々に、これらがかっこよく可愛く見えるようになってきたのである、我ながら恐ろしい。もちろん好みはあるので、こうあってくれたら嬉しいな、という理想はなくはないのだが、理想通りには行かない感じすら良いと思い始めている。それに、何を言っても、KinKi Kidsは顔が良いのである。どんなビジュアルだとしても。むしろ、これからもどんどん、いろんな顔を見せてほしい。

 

これと少し関連しているが、「年齢を感じる」ことに対しても、彼らも歳を重ねているのだと素敵に思える。おそらく、どれだけ中身がオッサンくさくとも、シワが増えても、白髪が増えても、毛量が減っても、お腹が出てきても、好きでいられる気がする。実際、40手前のおじさんなのである。2人とも、良い歳のとり方をしているなぁ、としみじみ思う。これからも健康でいてくれ、ということを願うのみである。

 

 

このように挙げただけでも、約9年間でKinKi Kidsに対して何でも受け入れられるようになってきた。

 

でも、これは盲目的なものではない。と思っている。

 

私はKinKi Kidsに対して、冷静で第3者的な目線も持っているつもりである。全てが全て大好きでは決してないし、あまり得意としない部分もあるし、全くピンと来ない時もある。

 

だが、それらを否定する気持ちは全くないし、それらも含めてのKinKi Kidsだと思っている。

 

例えていうなら、夫婦が相手に対して抱くものに近いかもしれない。分かち合えないこともあるし、嫌だと思うことがない訳ではない、でもそれも含めて受け止めて愛を持って一緒にいる、みたいな感じだ。

 

それぞれに理想があるのは当たり前だと思う。だが、その理想を押しつけるのは違う。要望はあって良いと思うが、文句や批判を持つのはファンではない気がするのだ。(愛のあるdisりはありだと思うが)

 

タレント側もファン側も人間である。だから、分かち合えないことや解釈の相違があるのは当然である。

 

それを理解することで、イライラやモヤモヤの負の感情を抱くことなく、タレントを応援できるのではないかと思う。正直、イライラモヤモヤばかりじゃ、応援してても楽しくないでしょ?

 

どうしても苦手な部分があっても、それは仕方ないと思うし、それを文句や批判に繋げずに、自分でその部分は回避して、全力で楽しめる部分だけ楽しめばいい。

 

わざわざ嫌な部分に文句ばかりは、ファンとは言わないでしょ、と思う。そういう応援の仕方は、本人たちの活動の妨げに少なからずなっている。嫌な部分は避ければいいし、好きな部分をもっと感じられるように要望を出せばいい。

 

彼らの「KinKi Kidsとしてのプライド」を信じているから、彼らが発信するものは私もまっすぐ受け止めたい。彼らの妨げになるものや、彼らが反発するもの、彼らを傷つけるものに対しては、私も一緒に闘いたい。

 

今のありのままのKinKi Kidsを受け止めて、すべてを含めて愛せるファンでありたいと思う。

 

 

 

こんな風に「何でも来いの境地」に入って、これからも楽しく応援していきたい所存である。