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はじめよう 二人で

しょうがないじゃん、好きなんだから。©︎堂島孝平

ベーコンレタスではないのだよ。

 

謎のタイトルをつけてしまったが、私がKinKi Kidsを応援している中で常々感じていることを書こうと思う。

 

(決して他人の考え方を否定している訳ではなく、私個人の考え方を述べているだけなのでお手柔らかに…)

 

 

KinKi Kidsは2人組である。

 

そのためか、ベーコンレタスもといBL的思考を持って見られがちだ(私調べ)。

 

 

たしかに分からなくもない。

 

前にも書いたが、KinKi Kidsはベッタリ仲良しこよしするタイプではない。(30代後半の男性に対してこの表現もどうかと思うが)

 

だが、なぜか2人の間の空気感が甘いのである。何か一般的にイメージする「男同士の友情」とは異なる空気感が感じられる。ベッタリではないが、ドライとも言い難いと私は感じる。

 

さらに、普段はベッタリするタイプではないにも関わらず、突然私たちの想像の斜め上を行くことがある。

 

分かりやすいところでいえば、Φコンでのキス*1、Mステ(スーパーライブ)でのスワンソング*2などが挙げられる。あと、これはデビュー前後からだが、自分たちの関係を夫婦に例えたり、お互いを好きだと言ったりもする。

 

また、まだCDデビューもしてない頃に、ドラマ「人間・失格」の中でキスをしたことも、BL思考に発展する大きな要因だと考えられる。

 

 

加えて、これは2人の性格上というのもあるかもしれないが、全てをオープンにしないため、謎な部分が多いというのも妄想を掻き立てられる要因となっているのではなかろうか。語彙力がないのでこんな表現しかできないが、「外部には分からない、2人しか知らない何かが隠されてる感」である。

 

例えて言えば、光一が剛を呼ぶ時の呼び方である。いつの時期からか、公の場では、くん付けで呼ぶようになった。しかし、ごくたまに「つよし」と呼ぶのである。見ている側には、なぜくん付けにしたの?普段は呼び捨てなの?というような謎が生まれる。

 

また、2013年だったと記憶しているが、剛の誕生日前後に収録された堂本兄弟で、剛がクロムハーツのブレスレット(だと思われるもの)をつけていたこともあった。光一はよく身に付けているが、剛とはあまり縁がなさそうなクロムハーツである。見ている側は、もしかして光一からの誕生日プレゼントなの?となるのである。

 

そして、これらの謎は解明されることはなく、いつまでも謎のままなのである。

 

 

このように、BL的思考に行ってしまう要因はあると思うので、分からなくもない。

 

 

だが、私は断じてベーコンレタスではない。

 

 

私は、KinKi Kidsをそういう目線で見たことがないし、そのような妄想をしたことも1度もない。

 

 

私は、2人の関係性が大好きである。お互いへの愛情が漏れ出ている感じが堪らないし、かれこれ20年以上も一緒にいるのにお互いへの興味が薄れない感じも好きである。

 

お互いが好きなんだろうなぁとも思うし、愛情を持って接してるのも感じるが、これはベーコンレタスという感じではない。と私は思うのだ。

 

親友とも家族とも言えない、この不思議な関係性がとても好きなのである。

 

そこには、絶大なる信頼と尊敬が存在している。

 

絶対にお互いを否定することはないし、絶対にお互いを傷つけることもしない。とても自然に、お互いに支え合い補い合う。

 

そして本人たちは無意識なのだろうが、お互いをよく見ている。

 

純粋に「すごすぎない…?」と思うのである。ありきたりな表現になるが、ここまで性格も趣味も違う2人が、20年以上も一緒にやってきていること自体奇跡だと思うのだ。

 

そして、それを羨ましいとも思う。

 

本人たちにとってはごく当たり前で、普通なことなのだろうが、20年以上もの間、たくさんの景色や数えきれない思い出・感情を共有している人がいるということが、とても素敵だと思うのである。

 

これはKinKi Kidsが2人組であることにより、より際立つと思うのだ。

 

大人数グループと異なり、同じ立場で同じ時間を過ごし、感情を共有できるのがお互いしかいない、という事実から、より尊さを感じるのだと思う。1人と1人での共有しか存在しない、だから、分散することがない。

 

 

一方で、2人組であるゆえに、比べられることも多かったはずである。特に最初の頃は、嫉妬 劣等感 様々な感情があったのだと思う。

 

だが、2人はそれらの感情で、自分たちの関係を壊すことはなかった。

 

私は、今のお互いに絶対的自信を持っている2人が好きである。最近のことで言えば、先日のアリーナツアーで、光一は自身のソロ曲「Slave Maker」でギターを持って登場する剛のことを「かっこよかったでしょ?」と言っていたりする。

 

また、お互いに「敵わない」という感情が垣間見えるのも好きである。剛が、光一のブレない強さを羨んだり、光一が、剛の感覚的センスに感服したり。お互いに「敵わない」と割り切った上での尊敬が、そこには存在するのだ。

 

ただただこんな2人が「尊い」のである。私は、こんな2人の関係性が本当に本当に大好きだ。

 

最近に至っては、アリーナツアーやブンブブーンの収録で一緒にいる時間が長すぎたせいか、いつになく相手に対して甘く優しい。私が大好きな2人の甘い空気感がダダ漏れである。(しんどい、いい意味でしんどい)

 

 

でもその関係性は、決してベーコンレタスではないのだよ。

 

 

*1:07年元日東京ドーム公演にて、前日のカウコンで長瀬が光一にキスをした話から、剛が光一から3度キスを奪い、さらに光一から剛へお返しキスがなされた

*2:09年のスーパーライブ生放送にて、歌唱中に何故か光一が剛に迫って行き、剛が迫り返すと何故か後ずさったという事件